1947-09-18 第1回国会 衆議院 水害地対策特別委員会 第7号 爾來數十年、この内務省の直轄工事というものを續けておつたのでありますが、一方民間の建設力というものはやはり相當進歩いたしました現在におきましては、あくまでも内務省の直營工事は民問の業者を拒否すべしという考えは、この際とるべきものではないという方針でございまして、内務省といたしましては、すでに長い間の歴史をもつておる直轄工事も、一昨年からは要するに請負と直轄と二本建でいつておるのであります。 岩沢忠恭